阿波学会研究紀要


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郷土研究発表会紀要第22号
神山町の栄養調査

医学班
 上田伸男・安宅幸子・市村悦子

 井筒香・岩浅典子・大石恵子

 川田洋子・高和子・森本雄子

 森本陽子・吉田恵子・鈴木和彦

 手塚朋通

〈目的〉
 昭和50年度阿波学会総合学術調査の一環として、農村医学班と共同で、徳島県名西郡神山町を対象とする栄養調査をおこなった。
 昭和47年より、徳島県内の平野部、海岸および山間部の代表としてそれぞれ、脇町、宍喰町および上勝町の住民の栄養調査をおこない、摂取栄養量、身体状況などを調べた。地方としての共通点、食生活の変動がもたらす影響、肥満状況の把握など、種々の目的で食生活と健康に関してとりくんできた。今回の対象を、地域住民中の中年婦人、とくに、農業従事婦人にしぼり、食物、各栄養素の摂取状況、疲労、肥満、貧血など健康状態把握を目的とした。従来、一日しか行わなかった栄養摂取状態調査を、今回は、三日間を要して実施した。


〈神山町の概要〉
 神山町は、徳島県のほぼ中心部に位置し、8カ市町村と隣接している。町の中心を、鮎喰川が流れ、両岸を主要幹線道路が走っており、徳島市より、剣山へ通ずる中間地域である。道路の支線は、比較的よく整備され、ほぼ各家庭まで、車が入っている。気候は、温暖であり、梅、スダチ、鱒、八朔、花木、しいたけ等を主に産する農業地帯である。町は旧村である5地区に区分され、(阿野、オロノ、神領、下分、上分)農協を中心とした、生活体系を示している。行政・経済等の中心は、神領地区であり、地方公共団体としては早くから、近代的な、役場庁舎、体育館、保養センター、母子健康センター等を有している。学校は、小学校が7校、中学校が3校あり、完全給食が実施されている。中学校の1つには、統合中学寄宿舎を有し、通学の不便さを補なっている。年間の死因別死亡率は、心臓疾患、脳血管疾患、ガンが上位をしめ全体に成人病が多いが、その実数は少ない。昭和50年3月1日現在で、明治生れの人は、町人口の17.2%(約2200人)を占め、長寿町と考えられる。全般的に見て、徳島県下における、一般的な農山村地帯と考えられる。


〈調査対象及び調査方法〉
1)調査対象:徳島県名西郡神山町、阿野、オロノ、神領、下分、上分地区の、30〜50才代を中心とする、農業従事婦人を対象とした。


2)調査期間:1975年7月28日〜8月1日(5日間)
3)調査項目:
 (a)基礎調査:(健康)(ストレス)(食生活、食習慣)に関するアンケート
 (b)体位・体力測定
 (c)食物摂取状況調査
4)調査方法:
 (a)基礎調査…調査日以前に各自に手渡しておいたアンケートを、記入し、当日持参してもらい、個々に面接して、不明点を説明し、回答の確認と補足をした。
 (b)体位・体力調査……項目(身長・体重・胸囲・上腕囲・皮脂厚〔上腕部・背部・腹部〕.垂直とび・握力・時間走・その他・国民スポーツパンフレットに準拠した、持久力、柔軟力、筋力、敏捷力に関する運動)
 (備考)・体重は上半身のみ裸にし測定。
     ・垂直とびは連続2〜3回実施し、最高値をとった。
     ・握力は左右それぞれ2回実施し、左右の最高値の平均値をとった。
     ・時間走は床に5m巾の平行線を引き、それぞれの外側50cmのところに、タッチラインを引き、この両側のタッチラインに交互に、タッチをくり返し、15秒間に走った距離を記録した。
 (c)食物摂取調査は調査日以前に記入例と食事メモを、農協を通じ、各自に手渡し、調査前の三日間に摂取した食事・間食時の食品の目安量を記入することを依頼した。調査日に、食事メモを持参してもらい、個々に、面接し、食品モデル及び食品の実物大写真を用いて、インタビュー方式により、目安量をグラム換算と記入もれの補足をした。


〈調査結果及び考察〉
 基礎調査
イ)健康状態…日常生活における健康状態把握のために、問診型式(Yes, No)により、現時点での肉体的異常、(自覚的、精神 的異常、慢性的異常の三種類、各13項目に関しての質問の回答により、3段階〔良好、中等度、低下〕に集計分類した。


 全体的に、慢性疲労が続いていると考えられ、農夫症候郡の症状を訴える者が多かった。要因としては、職業、地形、気温の高低が考えられる。
ロ)食生活状態…表3にみるように欠食・外食はほとんど見られず間食は果実類を中心としている。味つけは、甘口を一番の好みとしており、淡白な味、油濃い味は、地区による違いが見られる。調理済み食品(冷凍食品も含む)の利用度は、週3〜4日が一番多かった。主な食品に関して、その利用状況を表4に示したが、野菜類から蛋白性食品そして、牛乳へと、利用度の移行が見られ、毎日利用する者のパーセントが、除々に減少している。牛乳は、配達等が、地理的に、不便であるためもあろうが、し好的な面においても、利用度が低くなったと考えられ、農村的な傾向が見られる。(表4において、“ほとんどなし”の回答には、嫌いで利用しない者をも含んでいる。)


食品入手の環境に関しては、町の中心である神領では、満足している者が多く、他の地区と異なっている。そして、他の地区において、(特に下分地区)不満足だが、極力努力して、機会あるごとに、購入しようとする姿勢が見られる。表5にみるように自給品は多く、漬物、果実酒、乾燥野菜、ミソなど、各地区別に見て、7割以上の自給者数を示していた。

また、おせち料理、来客時の料理も、市販のものでない伝統的料理を受けついでいるようである。100%の自家消費食品に関しても、米、イモ類、野菜、果実類は、ほとんどの者が、自給できており、生産地である農業地域をよく反映させている。しかしながら、近年、農産物の現金化のために、自家消費を少なくして、市場出荷が増したり、兼業農家となって、近郊の都市へ、働きに出る者が増し、店から食品を購入し、農家が野菜を買うといった、購入バターンの変化がおこりつつあるようである。料理への関心度、栄養教育への参加度合などは、あまり積極的な姿勢でないようで、現在ある食品に満足しているようである。
ハ)ストレス調査…外的環境(住居.公害)、内的環境(自分自身の時間、健康、家族、人間関係、将来、悩み事、経済的な面、疲れ)等のストレスに関し、5段階分類により、集計:数値化した。(5〜56点)表6に、分布と平均値を示した。各地区ともストレス度は低かった。地域的にみて、農村であり、労働場所が、野外が主流をしめている点は、大きいと思われる。内容的にも、対人関係、公害に対するストレスは低く、健康や将来に関してのストレスが高かった。地理的に生活に不便であり、教育に不安があるという要因をストレッサーとしている者も、やや見られた。


体位・体力調査
地区別の差は、体重、身長、胸囲等には見られず、全国平均的な体格である。表7の皮脂厚(背部+上腕部)において、オロノ地区が、他の地区より有意に高かった。また最高血圧も、オロノ地区が、有意に高かった(危険率2・5%)最低血圧の、全町平均は、全国なみであるが、オロノ地区は、阿野地区以外の3地区より、有意に高かった。(p<2・5%)、現在、中年婦人における、肥りすぎが、重大な問題であるから、今回も、肥満状況に関する検討を加えてみた。表8のアンケートにより、自分自身の体重に対しての主観的評価〔ヤヤ太っている、太っていると答えた人〕、皮脂厚:(背部+上腕部)が55mm以上の人、及び標準体重との比較から、客観的評価(プラス10%以上の人)に分類し、その該当者数及び、発現率を比べると、皮脂厚法、アンケート法、標準体重法の順に、人数が少なくなっている。

又、阿野、オロノ地区で、多くの人が、肥満域に入ることがわかる。さらに図1、2に皮脂厚法、標準体重法による分類を地区別(阿野−A、オロノ−O、神領−G、下分−S、上分−K)年代別に示した。

両図とも、aとbの部分が、表8による肥満分類の該当者である。皮脂厚法では、40才代より、該当者が、各地区とも増加しはじめ、50才代に、さらに多くなっている。標準体重法においても、その傾向が見られ:生活時間にゆとりの出始める40才代から、婦人においては、肥り始めるものと考えられる。体力は、表9に示したがその中の握力を、他の調査結果と比較すると、国民栄養調査の全国農家:26.6kg、常用勤労世帯:25.3kg、その他の兼業農家:22.1kg、夏場の調査である、宍喰町:27.3kg、脇町:24.0kgと比べて、やや低いか、近い値であった。垂直とびも、宍喰町:22.5cm、脇町25.2cmであり、これらよりやや低く、同世代の中年婦人の全国値に比べ、やや低い値と考えられる。農業従事者が多いことと、跳躍力に乏しいことが関係あるかも知れない。各地区間の差は出てこなかった。標準偏差を比べるに、個人差の方が、地区差よりも大きいと考えられる。


食物摂取調査
a)栄養摂取充足度
 今回の調査では、地区別及び、年代別に集計をおこない検討を加えた。栄養摂取状況は個人の性、年令、体重、労作度等に応じて計算した各人の栄養所要量に対する、3日間の平均摂取栄養量の充足度を百分率で表わした。又、昭和46年度、国民栄養調査の全国平均の充足率を比較のために図示した。なお、脂肪所要量は、熱量所要量の20%にあたる量として計算した。図3・4・5・6・7の総カロリーは、全国平均が100%以上であるのに、平均85%充足程度であり、実量でも、2000カロリーを割っている摂取であった。

これは調査時期が8月であることの影響もあろうが、特に上分において低く、(阿野・下分〉上分:危険率2・5%)、全町平均として見ても、先の夏の調査である脇町と同程度、宍喰町、上勝町より低い程度であった。蛋白質、脂肪、カルシウム、ビタミン類すべてにおいて、下分地区が充足率が高く、上分は、それに比べ充足率が低い。(蛋白においては、動物性、植物性ともに、有意に低い。危険率2・5%)これは、両地区の調査対象の年令に差があり、下分40才代、上分は50才代の多いことの影響もあり得るが、食事アンケートから見た、食事への栄養的関心、積極度においても、上分より下分が優れているという両者の違いが対応している。摂取充足度は、全体的に、全国よりは低い栄養素が多いが、徳島県の他の地域とは、似た傾向を示している。これは、全国調査が、5月の調査であり、徳島の調査が8月であるという季節の差の影響は無視出来ない。年代別に見ると、40才代の充足度がビタミン類以外は、他の年代よりも多い感じであり、前記の肥満発生時期との関係を考える必要がある。年代別の有意的な差は、各個人差が多く、動物性脂肪でのみ、30才代の低値が認められた。(危険率5%)。V.Cの40才代の低値は、野菜類の摂取の少ない点があげられる。鉄の50才代の摂取充足度が高いのは、基準である所要量自体が、他の年代より低いためであり、絶対量が高いのではない。有意差はなかったが、30才代の摂取が、少ないのは、今後の栄養指導上、重要な事と思われる。次に、蛋白質、脂肪を動物性・植物性に分けると、図8・9の〔蛋白質及び脂肪の各自の所要量の50%量づつを動・植物性の基準量の100とした)地区別、年代別ともに、植物性の摂取が高く植物性食品からの蛋白質、脂肪が多い。米食中心のパターンを示している。

阿野地区は、動物性蛋白と植物性蛋白の充足に差が大きく、総蛋白質充足度は、100程度であるが、そのバランスが悪く、後記の動蛋比は、一番低い地区である。脂肪では、植物性脂肪の摂取は、各地区にあまり差がなく、総脂肪の充足度の差は、動物性脂肪による差であることが明らかである。年代別に見ると、30才代は、植物性蛋白の摂取は充足しているが、動物性蛋白が、それに相反し、不充分であり、総蛋白質は、やや不足の状態を示している。脂肪は、地区別と同様に、植物性脂肪の充足度に年代差はなく、動物性脂肪の充足 度に年代差があり、これが、総脂肪の充足度の年代差に反映している。
b)次に、食品摂取という観点より、総カロリーに占める穀類のカロリーを表わした。(図10.11)


 穀類カロリーは、昭和46年度で、全国平均55%、農家平均:59.8%、非農家平均:53.2%であり、各地区とも全国農家平均より低 いが、その後、全国的な穀類カロリーの低下が見られ、50%を割りだしたので、全国並みと考えられる。オロノ、上分は、53%以上である。年代別では、40才代が低く、総カロリー、総蛋白充足度が、一番高かった点を併せると、都市化パターンを示すと考えてもよい。総蛋白質に対する動物性蛋白質の割合である、動物性蛋白質比(動蛋比)は、昭46年度と比べると、全国平均:44.4%、農家平均40.1%、非農家平均:45.5%であり、阿野地区:36.2%の不足が目立つ。
 動蛋比は、全国的には、先の穀類カロリー比と逆に、年々上昇の傾向にあり、昭和50年では、平均値は、より高くなっているので、神山町全体が低いと考えられる。年代別では、今回の調査において、年代が増すにつれて、平均値が高く、昨年までの徳島の各地区の傾向と、まったく違っているのが注目される。農村においては、昔よりの食習慣を脱しえない、老年者層ほど、主食類を多くとり、副食が少ない、特に動物性蛋白質源の消費が少ないのが普通であるのが、一般的であるので、この点はさらに検討が必要と思う。
 以上、栄養摂取充足度および、栄養素のバランスである栄養比率を見ると、熱源素としては、糖質の多い、穀類、つまり主食を多く摂取しており、微量栄養素の摂取は、Feを除き、Caもビタミン類も不足している。ビタミン類の不足は、全国農家共通のものであり、農作物生産者であり、供給源を有す農家世帯への供給機会の普及が必要となろう。Feの不足が見られなかった点は、農村医学班のおこなった血液検査による、血液Hb量の低値者(13g/dl 以下)が全調査中12名であり、他の地域と比べても多い数値でなく、むしろ、昨今の、農村中年婦人の貧血者増加と比べると、少ない地区であるといえる。又、各栄養素摂取 は実際の食品の摂取という食行動により行われるのであるから、食品の種類、数及び、使用頻度を検討した。表10〜12は地区別、食品郡別食品摂取数で、各上段に、3日間に摂取した群別の食品種類の一人平均を、下段に、3日間ののべ食品数(頻度)を示した。

これにより、食品群別に、頻度の高い食品を2〜3あげると、穀類(米・パン・ソーメン)いも類(ジャガイモ・サトイモ)砂糖類(砂糖・ハチミツ)菓子類(種類多い)油脂類(植物油)種実類(ゴマ)豆類(豆腐大豆)魚介類(種類多い)獣鳥鯨肉類(鶏肉・豚肉)卵類(卵)乳類(牛乳)野菜類(ピーマン・ニンジン・カボチャ)果実酒(ウメボシ・モモ )その他の野菜類(キュウリ・スイカ・トマト)海草類(ワカメ・コンブ)嗜好飲料(乳酸飲料・ウメシロップ・サイダー)となる。食品数の総計では、食品種類では、下分が、オロノ、上分に対して有意に低く、(危険率2.5%)、食品総頻度数では、4つの地区に対して、下分が、有意に低かった。(危険率0.5%〜2.5%)この点は、前記、栄養素摂取充足が高いと見られる下分は、食品数よりも、量による食品の摂取が多い地区であると思われる。各地区における、各食品群の数値の違いが、前記の栄養摂取充足における差に明白に反映している点は、今回指摘できず、全体的にも、栄養素摂取充足の過不足は、食品類よりも・食品重量の多少によって変動するであろう。各食品群の分類は多少異なるが、地区別食品群別摂取食品重量を表13に表わした。

これにより、糖質含最の高い1〜5群の食品の摂取の多い阿野地区は、糖質及び穀類のカロリー比が高く、少ない部分は、食品摂取重量も低かった。逆に、蛋白質含量の多い9〜12群の摂取の高い下分は、栄養摂取充足の蛋白質の充足度は高かった。ビタミン類の含量の高さは13〜14群の食品の摂取の少ないオロノ地区は、低い充足度をビタミンで示し、各食品群の摂取重量の低い上分地区は、栄養摂取充足による、栄養摂取評価も悪かった。このように、食品の摂取が、所要量を充足するためには、食品の数より量が優先するようである。しかしながら、よりバランスのよい栄養の摂取をするためには、量を多くするよりも、食品数を増して、量をへらすか、食品数は、増やさず、選択する食品の、栄養的な質のよいものを選ぶような指導をする必要があるようだ。今回、同時に結婚前の居住地をアンケートしたが、7割以上が、神山町内の居住であり、9割が、徳島県内に居住していた。この点、食生活パターンの変化の少ないことが考えられる。しかしながら、四国一の中学校寄宿舎があり、寮生活における教育.給食を通じての指導は可能であり、年少者からの教育が必要である。また、生活型態が、農協中心であり、食品入手においては農協が中心的存在であるので、農協への働きかけが、地域へ強い影響力をもつであろう。共同調査を行った、農村医学班より、中年男性の栄養状況の低下が、血液検査中のTP値、Hb値から示されており、その改善には、食改善が必要であり、主婦の役割は、重要となるであろう。又、全体に、コレステロールが低値であったのは、今後、神山町の食パターンが都市化へ向いつつあるので、コレステロール値を高めない予防が必要である。
〈要 約〉
 徳島県名西郡神山町の5地区の30〜50才代の中年農村婦人を対象に、3日間の食事調査中心とした栄養調査を行ない、以下の点を観察した。
 ○神山町の食生活パターンは一般にみられる農村的である。
 ○動蛋比は、年代別に見て、従来の調査結果と逆に、年代とともに上昇が見られた。
 ○慣性疲労.農夫(婦)症候群を訴える者が多く見られた。
 ○Ca.ビタミン類の摂取は、所要量を下まわっている。
 ○脂肪の摂取は、全体的に少ない。
 ○蛋白質.脂肪の摂取は、動物性のものよりも植物性のものが多い。
 ○貧血者は.農村婦人の平均値よりは少ない。
 ○中年婦人では、標準体重よりも皮脂肪厚に基づいて判定する方が肥満判定が適切であり肥満の自覚症は、両者の中間を示
す。
 ○5地区では、オロノ、神領地区に肥満が多い。
 ○栄養摂取充足度には、食品の数より、摂取重量が大きな位置をしめている。

 おわりに
 神山町の各農協役員、農村医学班、石井保健所、神山町教育委員会の諸氏の、数々の御援助及び、御協力を感謝します。

〈参 考〉
○神山:神山町役場編(1975)
○科学技術資源調査会:三訂日本食品標準成分表
○厚生省:国民栄養の現状(昭48年)
○厚生省:日本人の栄養所要量(昭51年)
○文部省:体位・体力運動能力調査(昭47年)
○体協:国民スポーツパンフレット(昭51年)
○阿波学会:脇町 19号
○阿波学会:宍喰町20号
○阿波学会:上勝町21号
○阿波学会:神山町(原稿中)


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